来院前の状態
平野区にお住まいの68歳男性。
病院でMRI検査を受け、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されていました。
デスクワーク中心のお仕事で、コロナ禍以降は歩く量も減少。
- 朝起きた時
- 寝る前
- 前かがみになった時
左のお尻からふくらはぎ、足先にまでしびれと激痛がありました。
靴を履くために前かがみになるだけでも「ビッと痛みが走る」とおっしゃっていました。
また、海外旅行も予定されていましたが、長時間の飛行機移動に不安があり、断念されていました。
検査で分かったこと
姿勢を確認すると、
- 骨盤が後ろに倒れている
- 背中が丸くなる
- 頭が前に出る
という状態になっていました。
また、足に強い神経の引っ張られる反応はなく、一方でお尻の筋肉には強い緊張がありました。
そこで、
「ヘルニアだけが原因ではなく、長時間の座り姿勢や運動不足によって、お尻周囲の筋肉や神経の動きが悪くなっていることも症状に関係している」
と考え施術を開始しました。
行った施術
骨盤の動きを改善しながら、
- お尻の筋肉
- 腸腰筋
- ハムストリングス
を中心に施術を行いました。
当院では、
「検査→施術→動きを確認する→再度施術→再検査する」
という流れを繰り返しながら、その時の身体の反応を確認し、症状に最も影響している部分を一つずつ探していきます。
また、毎回お身体の変化を確認しながら、
「前回よりどの動きが楽になったか」
「まだ辛い動作は何か」
などを患者さんと共有し、その時々でより効果的な施術を一緒に考えながら進めていきます。
生活習慣や身体の使い方、症状が悪くなった原因は人それぞれ違います。
そのため、決まった施術を一方的に行うのではなく、身体の反応を確認しながら、その方に合った方法を探していくことが、改善への近道だと考えています。
また、
- ストレッチ
- 仕事中に立つ習慣
- 歩く時間を増やすこと
- お尻のアイシング
もお伝えしました。
現在の状態
8回目頃から症状は大きく改善。
来院当初は、
- 朝起きるのが辛い
- 靴を履くために前かがみになるだけで激痛
- 長時間座れない
- 海外旅行を断念
という状態でした。
しかし現在では、
「最初の痛みが嘘みたいです」
と話されるほど回復され、
靴の脱ぎ履きもスムーズになり、身体を気にすることなく沖縄旅行を楽しめるまでになりました。
8回目頃から症状は大きく改善し、
現在も定期的にメンテナンスを続けながら、旅行や日常生活を楽しまれています。
MRIでヘルニアと診断されても諦めないでください
MRIでヘルニアが見つかっていても、痛みやしびれの原因がすべてヘルニアとは限りません。
実際には、
- 長時間の座り姿勢
- 運動不足
- 骨盤や股関節の動きの低下
- お尻周囲の筋肉の硬さ
などが重なって症状が現れている方も少なくありません。
「もう旅行は無理かな…」
と諦めていたこちらの方も、現在では沖縄旅行を楽しめるまで回復されています。
「ヘルニアだから仕方ない」
「年齢のせいだから仕方ない」
と悩まれている方は、一人で抱え込まず、一度ご相談ください。








