半年間リハビリでも改善しなかった股関節痛が改善|80歳女性
半年間病院でリハビリを続けても改善しなかった股関節痛が改善し、現在は違和感なく日常生活を送られています。
来院時のお悩み
✅ 股関節を曲げると足の付け根が痛い
✅ 左足のお尻からふくらはぎまで痛み・しびれがある
✅ 半年間リハビリを続けても改善しない
現在は
✅ 股関節の痛みがほとんど気にならない
✅ 足を組めるようになった
✅ しゃがんで床の物を無理なく拾えるようになった
※ご本人の掲載許可をいただいております。
来院前の状態
大阪市にお住まいの80歳女性。
1年以上前から両股関節の痛みに悩まれていました。
特に股関節を深く曲げると足の付け根に痛みが出て、
- 歩き始めに右のお尻が痛い
- 左のお尻から太ももの裏、ふくらはぎまで痛みやしびれがある
- 足に力が抜けるような「ガクッ」とする感覚がある
という症状が続いていました。
病院では、
「股関節に変形はありません。」
と言われ、半年間リハビリを継続。
毎朝スクワットやお尻の筋力トレーニングも続けておられましたが、
「少し和らぐ程度で、良くなったという実感はありませんでした。」
とお話しくださいました。
レントゲンでは分からなかったこと
レントゲンでは股関節の変形は認められませんでした。
しかし実際に身体を確認すると、
- 股関節を深く曲げると足の付け根に痛みが出る
- 足を横へ開く動きで強い痛みが出る
- お尻の筋肉に強い緊張がある
という状態でした。
そのため私は、
「股関節周囲の筋肉や軟部組織の硬さ、股関節の動きの低下が痛みの大きな原因になっている」
と判断し、施術を開始しました。
判断基準と施術内容
股関節を深く曲げた時の痛みが強かったため、
股関節前面にある大腰筋の緊張を改善しながら、
股関節がスムーズに動く環境を作る施術を行いました。
また、
足を横へ開く動作で痛みが強かったため、
- 中小臀筋
- 外旋六筋
- 大腿筋膜張筋
を中心に徒手療法を行いました。
これらの筋肉は股関節を支える重要な筋肉で、硬くなると股関節前面のつまり感にも影響するため、総合的にも重要です。
そして、上記の筋肉が硬くなったり滑らかに動かなくなると、
股関節だけでなく、
お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが現れることがあります。
当院では、
「検査 → 施術 → 動作確認 → 再施術 → 再検査」
これがかなり重要だと自負しておりますが、何度も確認することで、
最も症状へ影響している部位を確認しながら施術を進めることができます。
さらに、
- 股関節の体操
- ご自宅でできるセルフケア
- 炎症を抑えるためのお尻のアイシング
もお伝えし、日々継続していただきました。
状態の変化
5回目頃から股関節の動きが改善し始め、
歩行時の痛みも徐々に軽減しました。
その後も施術とセルフケアを続けていただいた結果、
約3か月後には、
- 股関節を曲げた時の痛み
- 歩き始めのお尻の痛み
- 左足のしびれやだるさ
が、ほとんど気にならない状態まで回復されました。
現在では、
以前できなかった
足を組む動作や
しゃがんで床の物を拾う動作も無理なく行えるようになり、
患者さんからは、
「股関節の痛みも、ふくらはぎのしびれもなくなりました。」
「動ける範囲が広がり、普段の不快感も消えました。」
という嬉しいお言葉もいただいています。
同じ症状で悩む方へ
「年のせいにしないで、長く歩くためにも一度来院してみてください。」
この言葉は、実際に半年間リハビリを続けても改善せず、不安を抱えていたご本人からいただいたメッセージです。
リハビリで改善しない股関節痛でも原因は一つではありません
レントゲンで
「変形はありません。」
と言われても、
痛みが続く方は少なくありません。
実際には、
- 長時間の座り姿勢
- 股関節周囲の筋肉の硬さ
- お尻の筋肉の機能低下
- 股関節の動きの低下
- 良いと思ってやっていたセルフケア
など、
複数の要因が重なって痛みが起きていることもあります。
もし、
- 半年以上リハビリを続けても変わらない
- 変形はないと言われたのに痛い
- 股関節だけでなく、お尻や足まで痛みやしびれがある
このようなお悩みがある方は、
痛みの原因が股関節以外に隠れている可能性があります。
当院では、検査を繰り返しながら本当の原因を確認し、その方に合った施術を行っています。
「もう年齢のせいだから仕方ない」と諦める前に、一度ご相談ください。








