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妊娠中と分娩時の体の変化
妊娠…
女性は生理や妊娠などで体が常に変化して、とても大変だと思います。
しかし、変化すると言っても、詳しく体の変化、ホルモンの変化まで、知ってる方は少ないです。
特に妊娠中の骨盤の変化。
広がったりする事は分かっているが、どのように、どうなっていくのか?まで知らないことがあると思います。
 
これからなるべく分かりやすく書いていきますので、最後まで読んで頂ければと思います。
 
 

骨盤の変化

あかちゃんが子宮にいる妊娠期には、あかちゃんの成長に伴い骨盤も広がっていきます。
これは、あかちゃんが成長するにつれて大きくなるので、骨盤の中も広くなっていかないとあかちゃんが成長できません。
しかも、少しずつ広がっていくだけではなく、広がったり、狭まったり、呼吸をするかのようにじわじわと広がっていくのです。
 
 
そして、出産時には
狭い産道を通ってくるため、更に骨盤が開きます。
これもまた自然の摂理になります。
 
骨盤の形状
 
 
よって、骨盤が開くこと、広がる事に関しては普通なのです。
私も妻の出産に2度立会いましたが、こんなにも骨盤が変化していくのか?
骨盤が開くことによって、妊婦の身体はこんなにも変化するのか?
とビックリさせられました。
妊娠中には7割、出産時には3割と
骨盤は開きます。
ですので、帝王切開だからと言って骨盤が開いていない訳ではないのです。
また、骨盤が開き、あかちゃんがお腹で大きくなってくると、重心が前になってきますので、腰が反り腰、股関節はガニ股になってきます。
靴の踵はすり減ってきて、
腰とお尻に負担が増大。
腰痛やお尻が痛くなったり、ふくらはぎがつるような症状まで出て来ます。
この様に妊娠中や出産時にはかなりの身体の変化、骨盤の変化が伴います。
帝王切開だからと言って骨盤が開かない訳ではありませんし、
今の腰痛や症状は骨盤の変化が残っているせいかもしれません…
 
お母さんのほとんどが産んでからは自分の体の事を考えている暇はありません。
昔のように、旦那さんのお母さんや自分の母親が一緒に暮らしていて、家のことを全てやってくれて自分は休む事が出来る。
なんて状況の方は少ないと思います。
 
子育てに追われ、家事に追われ、とても気が回りません。
よって骨盤の事など放置してしまう事が多いのですが、それが後々に体に悪影響を及ぼす事になります。
 
なので、ぜひ、ここのブログを読んでいき、少しでも自分で対策できる方法があれば実践して行ってもらえればと思います。
 
最後までありがとうございました。

 

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